表札

ことの始まりは、現場が郵便受けと一直線にインターフォンを配置した図面を送ったにもかかわらず、位置が
違っていたということと、インターフォンとテンキーのBOXの色が黒で、外壁が真っ白であるので全くとりあって
いないということで、検討することとした。
現状

こんな感じになっていて、型紙小パネルを使ってデザインできないかとイメージしたのがこれ。

シナベニアを切り込んでもらった。金属にした場合とてつもない金額になることはわかっていた。
十分な塗装と撥水剤処理をすることとした。

補強をし、変形を止め、装着下ごしらえをした。

素地の出来あがりがこれ

これにシリコン塗料を4回塗り、シリコンの撥水剤をかけて出来上がり。
こんな感じ

起商店のショールーム掲示した時の写真

実際の装着状況

7月30日、オープンハウス、7月31日引越し


玄関入口のステンドグラス。三重の久居のステンドグラス工房に作成いただいた。


キッチンはアッカスタイルに発注、扉はUV加工、天板はステンレスバイブレーション仕上げ、ミーレ食洗機600巾
混合栓ハンスグローエ三菱レーヨンクリンスイ(浄水蛇口が同一になっている)
背面収納は建築工事、家具工事としている。

階段周辺に、ご主人の趣味で集められている様々な米国の細密モデルを陳列、保管スペースを
沢山とっている。


子供室1、女子の部屋 上部色のついた扉はロフトの扉


子供室2、男子の部屋 上部黄色の三角扉の裏に大きなロフトスペースがある。
それに至る梯子と筋肉を鍛えるための鉄製梯子を取り付けた。

階段部、手摺 型紙パネルを装着

手洗い、パウダー部 ホテル感覚の長いカウンター
[

役所検査が終わっても、まだまだ続く工事

工事はまだまだ続いています。
現地には行けないので、Oさんの写真を拝借
キッチン背面収納です。


収納内は棚が設置され、(棚位置はダボで移動可能です)物入れのかごが引き出しで出るようになっています。

基本はキッチンメーカーに作らせると非常にコストの高いものになるので、仕様をこちらで施主とつめて
家具屋につくらせています。こうすると大幅なコストダウンとなります。収納の背面は建築で作った
白色塗りの壁です。できる限り建築工事としています。家具工事より建築工事の方がコスト削減できるからです。

リビング据付家具

シート部分は透明ガラスアクリになっています。

手洗い系もできつつあります。
2F手洗い 真ん中の照明はDALTONです。


タイルはメトロタイルです。黒の帯を入れています。Oさんのお好みです。
1F手洗い